製品へのこだわり

人に安全でやさしくこだわりの商品作り

WAMI(ワミ)は、アーダンが製造する「シルクシリーズ」を取り扱っています。

アーダンでは、

  • 一つめは、シルクを基礎の材料とすること
  • 二つめは、天然の素材をつかうこと
  • 三つめは、界面活性剤をつかわないこと

この三つのテーマを柱とすることで、必然的に人に安全でやさしい商品作りができると考えました。

シルクを基礎の材料とする

「シルクを基礎の材料とすること」とは繭の力を余すことなく活用することを意味します。

それは繊維芽細胞を充分に活性化させ、若々しさを保つと同時にクレンジング等においてはシルクアミノ酸がもつ優しい界面活性力で肌の汚れをしっかり落とせるようにすることです。

度重なる試行錯誤により、アーダンは上質な繭のシルクフィブロイン(プロテイン・アミノ酸)を製品の「基材」として使用する方法を開発しました。

シルクプロテインって何?

シルクの有効成分に着目され、原料としても使われていますがセリシンという絹の表面の成分を配合していたり、使用していたとしても少量使用しているだけでシルク配合と謳っている商品も少なくありません。

化粧品の成分として、少量使用していてもシルクプロテイン配合と謳えるのです。
1%未満なら順不同で成分として表示できます。(本体の裏もしくは箱の裏に成分表示)
※食品でも原料成分の多い順に表示が義務付けられています。

繭糸の構造繭は大きく分けて二つの成分から成り立っています。フィブロインという細い繊維の束とそれらをおおうセリシンという膠(にかわ)の役割をしている成分です。

アーダンの「シルクシリーズ」は、シルクの上質の部分フィブロインのみを主原料としています。

このシルク商品は、「まゆ」を製品の用途に応じて、プロテイン、ペプチド、またアミノ酸まで加水分解(酵素分解)した各種の原料を用いています。

そして、そのシルク原料をクリームをはじめとした固形系の商品では約70%~100%使用しています。そのため「主原料がシルク」と謳っているのです。また液状系商品においても肌のことを最優先に考え、たっぷりとシルク原料を使用しています。

シルクの働き

肌の小さな一つ一つの細胞は、油水水油がつながって出来た細胞膜ータンパク質で構成されて、外からの刺激や雑菌から身を守るために汗や油を出して弱酸性のバリヤーを作ります。

シルク化粧品では、そのバリヤーを守り美肌を保つためにシルクを基材とし、天然の上質の材料のみを使用して出来ています。

では、シルクがなぜ肌に有効なのか?

  • シルクはタンパク質から出来ています。そしてそのタンパク質は人間の肌、筋肉などの成分に良く似ています。つまり、肌と同成分なので、肌に優しい。
  • シルクは人間の肌と同じ弱酸性です。つまり、肌のペーハーバランスを崩さない。
  1. シルクは紫外線をカットします。
  2. シルクは保湿作用、放湿性が高く、肌に潤いを保ちます。
  3. シルクには界面活性力があり、成分が肌になじみやすい。つまり、シルクアミノ酸の有効成分が肌に浸透する。
  4. シルクのタンパク質(18種類のアミノ酸を豊富に含む)が肌のコラーゲンを作る繊維芽細胞を作動させる。つまり、自分の肌のコラーゲンを元気にし、ハリ・弾力のある、キュッとしまった肌になります。
  5. 繭から生まれたシルクには、ウイルスや雑菌に対する抗菌・殺菌作用があります。

蚕の繭は女性の子宮と同じで子供を大切に守ります。

だから…貴方の大切な肌も守ります。

さらに、アーダンのシルク商品は、自社工場内で女性だけの手によって界面活性剤を一切使わないこと、天然素材を使うことにこだわってつくられています。

奄美大島で製造

奄美大島
アーダンは大海原に静かに佇む「奄美大島」に平成7年に自社工場を設立しました。

奄美大島は水や空気が一遍の汚れもなく、化粧品作りには最適な場所だったのです。

さらに、アーダンのこだわりの化粧品作りには欠かせない、「黒砂糖や海塩(天然にがり)」も奄美大島ならば良質なものがそろえやすいのも大きな理由の一つです。

アーダンの多くの製品には黒砂糖が使用されていますが、原材料のサトウキビには奄美大島産を使用しています。
絞ったサトウキビの汁から作られている黒砂糖は、カルシウムなどのミネラル分が多く含まれています。

「繭を洗うと手がきれいになる」大島紬で知られる奄美大島で紬を紡ぐ女性たちの間で伝わっている言い伝えです。

繭を煮て丁寧に洗いに生糸を引く作業を繰り返すことで、不思議と手が艶やかで美しくなることから、このような言葉が語り継がれるようになったのです。

アーダンはこの言い伝えに着目し、シルクの持つ不思議な力を余すことなく美容と健康に生かすために、三つのテーマを掲げ、研究を始めました。

界面活性剤を使いません


界面活性剤とは一言でいうと水と油を混ぜるために使われるものです。分子内に水になじみやすい部分(親水基)と、油になじみやすい部分(新油基、疎水基)を持つ物質です。
その使い方によっては、とても有用なものですが、同時に、界面活性剤はタンパク質を壊す性質も持ち合わせており、私たちの細胞を傷つけ、手荒れ・かぶれなどの原因の一つになっているのも事実です。

界面活性剤は皆さんご存知のように油を落とすときに使います。
そして油汚れを取るように肌の皮脂を取り、肌のバリヤーを突き破り、油水水油の配列を壊し膜が破壊され細胞を守ることが出来ない状態になり、そして体内にいとも簡単に浸透していきます。

科学技術庁でのウサギを使った動物実験では血液へ入る量はウサギの塗布実験で0.53%とされています。
血液中に入った界面活性剤はどこへ行くのでしょうか?
体内では毒物と判断され、肝臓に運ばれていきます。果ては、肝臓障害の可能性もあります。

このように非常に毒性の高い界面活性剤がさまざまなところで姿や名前を変え、日常生活のあらゆるところで活躍しています。

界面活性剤は、皮膚の細胞をこわし、シミ・シワ・たるみの原因の一つといわれています。

シルク化粧品

保湿性・放湿性が高く肌に潤いを与え、紫外線をカット。
抗菌殺菌作用があり、コラーゲンを活性化し肌を修復し自然に弾力・はりのある艶やかで若々しく美しい肌へと導いてくれます。

肌の天然保湿因子(NMF)と同じ成分でできています。
肌と同じ弱酸性で肌に優しく、清潔に保ちます。
紫外線をカットし、シワ・シミ・そばかすの原因を抑えます。

繭のアミノ酸の構造
ダイヤモンド構造と同じ構造。
光の屈折率で肌もダイヤモンドのような輝きを放つことができます。特にファンデーション・パウダーは顕著に輝きを放ちます。
ダイヤモンドの輝きを演出するのでカメラマンからは絶賛されます。
"透明感のある美しい肌を撮影できる" と...